先日、VCから投資を受けたITベンチャーの社長とディスカッションする機会がありました。
こういったステージで活躍される方は、ビジョンを相手に伝えるのが上手ですね。どんなに優れたビジネスプランも、相手にきちんと伝わってこそだと、改めて思いました。
反対に、創業の計画を上手くまとめられずにいる方や、経営不振にあえぐ経営者との面談では、自分のビジネスについての将来像を語らずに、小手先のテクニックを知りたがる人が多数派です。
目先の問題で精いっぱいになると、どうしても立ち止まって将来を考える機会は作りづらいですよね。そんな時は、悪循環を断ち切るためにも、客観的な意見をもらえる人に将来のことを相談するのが一番だとアドバイスしています。
また、利害関係のない相手との会話なら背伸びする必要がなくなるので、言葉に無理がなくなり、自然と表現が磨かれてきます。私がお仕事をいただいている方にも、月に1回くらいは利害関係のないディスカッションの場を持つことをオススメしています。
話の冒頭にある通り、なにより私自身が積極的に取り入れています。(もちろん、お酒抜きですよ!)
皆さんは、仕事以外の人脈や、表現力を磨く機会を持ってますか?
□この悩みに対応するソリューション
Startup Discussion アイデアからビジネスを創るワークショップ
1Dayコンサルティング ディスカッションパートナー